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ギター趣味人

1000-08-018-1  夢の演奏旅行

演奏旅行を夢見て 

歳をとって、今の仕事を定年してから

というのが現実的と思っているが、

自分の夢のひとつとして日本の各地にある

手ごろな大きさのライブハウスを、

ずっと北から南まで、演奏して廻ってみたい

と思っている。


地方で演奏を楽しんでいるミュージシャンの方の

演奏を楽しみ、自分もギターを弾かせていただき、

楽しむことをしながら、日本を回ってみたい。

音楽は、世界共通の言葉みたいなものだから、

誠意を持った音がだせれば、きっと楽しめると思っている。


ただ、その際思うこととして、自分はこの夢を

「単なる自己満足年寄り道楽

みたいにはしたくない。やるのであれば

「聴いてよかった」

といっていただけるものをやりたい。

それはどんなものなのだろう。

この本で書かれていることは実は自分のこの

「それはどんなものなのだろう」

をずっと追っている中で、いろいろ気づいたことを書き綴っているものだ。


楽しんでいただけるものを身に付けたい。 

演奏技術を披露するだけなら、ある程度曲目を決めて、

何年間もそればかり練習すれば、

それなりの技術と完成度にはなろう。

それらの曲を、ライブで演奏させてもらう

ということであれば、それなりにできそうだ。


しかし、同じ曲をずっと練習することを、

自分は楽しめるだろうか。

そして、聴きにきてくれた人に楽しんでもらうえるだろうか。


自分は野球が好きなのだが、萩本欽一さん、

欽ちゃんのチームが好きだ。

アマチュアチームを作って頑張っているのが

よくテレビでも出てくる。

プロ野球みるのも楽しいが、

欽ちゃん球団をみにいくのも、

それに負けず劣らず楽しそうだ。

まだ直接みにいったことはないのだが、

欽ちゃんのこの球団での観客とのやりとり

選手の起用法、そういったコンセプト面が自分は好きだ。

「技術を魅せること」だけに収まらない、

「表現で魅せること」がそこにはある。

楽しさがある。


自分はギターの演奏技術の面では、

例えば村治佳織さんには逆立ちしても敵わない。

でも、いっしょに楽しい時間を持つことは、

けして技術だけではないというのを、

欽ちゃん球団は教えてくれる。


欽ちゃん球団が分かりやすい例だったのであげたが、

身近にこのことをいつも感じさせてくれるのが

クラスタフリーコンサートだ。

アマチュアの方の演奏を聴いていると、

単純な技術とは違った

「その人の人となり」

を聴いている自分に気がつく。 


技術的にはたいしたことがなくとも、

心に響く演奏というのはある。


演奏だけでなく、MC、間の取り方、立ち振る舞いなど、

いろんなところからでも、その人の美しさを感じることがある。

これらは、演奏に対してのその方の取組、

コンセプトみたいなものが、表出されているのだ。

そしてこの表出されるものが、いつでも高いレベルでキープされている人が

スターなのだろう。


そしてそのことを自分の意識下にでき、

自分自身を演出している方がアーティストなのだろう。


この意味で自分自身に納得できる演奏ができるようになりたい。

だからこの夢はぼんやり描いているものではない。

今実際に、具体的な計画を立て、じっくりと実現に向けて

歩を進めている夢なのだ。