Hatena::Groupguitar-shumijin

ギター趣味人

1000-08-038-3  ギター趣味人

ギターとは

/////////////////////////////////////////////// 

演奏の幅が広く、奥が深い。 

単音の表現だけでも、相当いろんな音がだせ、

ソリストのようなこともできるし、

また、複数の音を一度に出す事もできる。 

打楽器としても使える。 

一人で楽しむこともできるし、他の人とあわせるのもできる。 

そんなことから、ベートーベン

ギターは、小さなオーケストラだ」

と言った。

///////////////////////////////////////////////

なんていうのが、ギターに対する一般的な賛辞だろう。 


でも、自分は、技術的に一人オーケストラなんてとても無理だ。

なので、このような表現は、それは真実なのかもしれないが、しっくりこない。 



自分にとってのギターというのは、

/////////////////////////////////////////////// 

たった6本の弦で、自分の演奏技術としては、

できる演奏も限られている。

でも、そうでありながら、

とっても豊かな世界を表せる可能性を感じる。 


俳句みたいな感じといったらいいのだろうか。

俳句は「たった17文字」という制限の中で豊かな世界を表す。 


あとは書道とか。

白と黒のみ、という制限の中で、

究極のバランスや、スピード感まで表現してみせる…。 


ギターもそういった風に楽しめるものと思っている。

/////////////////////////////////////////////


このテキストを書こうと思ったわけ 

ギタリスト人口というのは、楽器をたしなむ人の中で、

一番割合が多いのではと思う。

楽器店での売り場面積や、

住宅環境を考えると、あながちはずれではなかろう。

そして、99%以上はアマチュアだ。

だから、アマチュアの方が日々楽しんでいることを

綴った本があってもいいなと思って探してみた。

しかし、見当たらなかった。


ギターを弾く人は多くても、

「永くギターを楽しんでいる人」というのは、

それほど多くないのかもしれない。


みんなギターを始めた当時、

多くの方が中学生とか高校生の時だと思うが、

「うまくなるのが実感できていたとき」

は、楽しい


ギターでなくても、学校勉強でも、

自分からすすんでやって、上達が実感できるということは、

楽しいものだ。


しかし、うまくなるのが限界になったとき、

(そんなことはないと思うのだが、そう思ってしまったとき)

「何が楽しいのか?」

が分からなくなり、趣味でなくなっていく。

ギターギターケースの中で冬眠となる。 


自分はアマチュアギタリストであるが、

ギターを弾くことを日々楽しんでいる。

その楽しみは、

「上手になることが楽しい

といったことは、無くは無いが、

さすがに40歳を超える自分では少ない。

それに、上述のように、自分はギターオーケストラのようには

とても弾けないということは、さすがにわかる。


でも、これも何度か書いてきたことの繰り返しになるが、

楽しさは上手さだけではない。


思い切って、「人前で弾く」ことをしてみるとわかる。

またそこまでできなくても、

「人前で弾いている人の演奏を聴く」

ことをしてみると実感できる。 


上手になるということより、むしろシンプルに、

音楽するのが楽しい

その楽しさを伝えたいと思った。 



表現すること 

自分は、芸術というか、表現することは、

人間にとって、なくてはならないものと思っている。

意味があるかどうかわからないが、

表現したいと感じるもの、そこから芸術が始まると思うが、

それがない社会なんて、生きている気がしない社会と思う。 


仕事で自分を表現することは、もちろんしていかなくてはならない。

それは、表現することで、社会貢献し、

お金を稼いで、家族を養って、生きていくことだ。


でも、その生きていくなかには、

社会貢献するかどうかなどまったくわからないけど、

 生活のなかからでてくる表現したいもの」

というのが、いろいろでてくる。

みんながそうかはわからないが、自分はそうだ。


それらを

「忙しいから」

といって埋没させるのではなく、

なんらか表現していくことをいきたい。

それこそが楽しさであろうから。

もちろん生活の中の

「許される時間お金の範囲のなかで」

ということになるが、そういう許される状況があるのであれば、

やっていきたい。



いい社会に 

いま自分がギター趣味で楽しめるのは、

日本社会平和であること、そしてギターライブなんかを

楽しめる文化的な成熟あってこそと思っている。 


でも今のこの日本社会をみてみると、

自殺者は年間3万人を超えたということだし、、

豊かな暮らしとは、金持ちの暮らしみないな感があって、

違和感もある。

ワーキングプアとか、格差問題もでてきている。 


自分はこの章で自分の夢として、

「演奏旅行を将来してみたい」

と書いた。


それは今の平和がずっと続いて、

音楽を楽しむライブハウスが、社会から

楽しい場所だ、と認知され続けられていくことが必要だ。

自分はそういう街に住みたい。



御礼

以上で、ギター趣味人、完です。


ここまで読んでいただき、

まことに、ありがとうございます。


以上。